In These Wordsのネタバレ・感想・あらすじを一挙に公開!

今回、紹介するのはGuilt Pleasureさんの「In These Words」というBL作品です。
Guilt Pleasureさんは原作のNarcissusさんと、漫画を担当するアメコミでも活躍している咎井淳さんの2人組。

Guilt Pleasureさんの作品の魅力と言えば、BLの枠にとどまらない、綿密に構成されたストーリーと、圧倒的な画力です!とにかく耽美で美麗!そんなお2人の描くお話の中でも、今回はこちらを取り上げたいと思います。


In These Words

物語はある連続殺人事件を中心に進んでいきます。

その殺人事件を解決するため、アメリカで精神科医として働いていた主人公・浅野克也は事件の犯人である篠原を取り調べるためにとある施設へ向かいます。本作はそんな二人の間で巻き起こる出来事を描いたものです。

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In These Wordsのネタバレ

しかし、この取り調べを始めてから、浅野はおかしな夢を見るようになります。夢の中、自分はどこか見覚えのある部屋に監禁されていて、顔の見えない謎の男に体を傷つけられながら、毎晩犯され続けるのです。

夢は日を重ねる毎に浅野を蝕んでいきます。

その夢はある時、夢ではとどまらないものとなるのでした。

浅野はおかしな夢を見る理由を、篠原に殺された被害者に同情しているんだと、夢に出てくる男は篠原なんだと思いました。そうした思いを抱えつつも取り調べを続ける中、ある日浅野は施設に泊まることになりました。

その夜浅野は突然篠原に羽交い締めにされます。同じく施設にいた監視役の警部も、その後駆けつけた部下も殺されてしまい、浅野と篠原は2人きりで夜を過ごします。そして夢の中で篠原と思わしき男にされたように、体を傷つけられ、犯されるのです。

そんな中、浅野はどういうわけか夢の中の男の顔をはっきりと思い出します。それは篠原とは違う、全く別の男でした。「お前はヤツじゃない」浅野は言います。それを聞いた篠原は「もうこれ以上続ける必要はない」と、突然人が変わったように縄をほどき、浅野を開放しました。

混乱する浅野に篠原は、その男のことを、犯人のことを覚えているか確認します。殺されたと思っていた警部や部下は、実は生きていると聞き、浅野はますます混乱します。篠原と警部達は仲間だったのか?篠原は犯人ではないのか?浅野は騙されたことに腹を立て、「一体誰が仕組んだんだ」と声を荒らげます。

すると篠原は答えるのです。

「あんた以外でこんなこと思いつく奴いると思う?」と。

In These Wordsその後の展開

本作の見どころは、何と言っても考え抜かれたストーリーです!

BLというよりは青年漫画と言ったような、非常にしっかりとしていて、かつ面白い内容になっております。青年漫画と言いましたが、勿論BLならではのシーンでは咎井さんの描画力炸裂!妖艶耽美と言った感じでドキドキせずにはいられません!本作は多少の流血描写がありますが、それもまた美しい!真面目で堅い浅野が篠原に翻弄されていく姿は必見ですよ!

独特なBLが読みたい、歪んだ恋愛が見たい、エログロが好き、と言った方に自信を持っておすすめします!ちなみに本作は2巻まで出ていますが、片方だけ購入するのはおすすめしません。続きが気になりすぎて一緒に買っておけばよかったと後悔します。

それにしても、

「In These Words」

「それらの言葉の中に」とは一体どういう意味なのでしょう?

3巻が秋頃に出るということなので、そこで明らかになるかもしれませんね!

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