漫画「涙弾」の感想とネタバレ!

今回はかなり古い漫画となりますが「涙弾」を紹介しましょう!

実家で読んだことがありましたが、なかなか人に話しても伝わらないのでブログの記事にしてしまおう!!

気になる方はぜひ読んでもらって、僕と語りましょう。

ちなみに、書店などでは入手がけっこう難しいですが、電子書籍であれば普通に購入できます。

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涙弾(るいだン)のあらすじ

涙弾

切葉弾(きりは・だん)という刑事が主人公の物語です。

彼は波乱万丈な人生を歩み、フランス、日本、アメリカでそれぞれの捜査機関に所属します。

周囲の大切な人たちを何人も失う事態に遭遇しますが、彼は卓越した能力を発揮し、仲間の協力を得ながら数々の難事件を解決!

その過程においては実在する国際政治の重要人物や、第三次世界大戦の引き金になりかねなかった危機的事案がストーリーに登場する程に大きな題材も取り入れられています。

各巻のネタバレ

第1巻

着任したばかりの特捜刑事・切葉弾がダイヤモンドソフトという名の高額取引される裏ビデオが絡む殺人事件を捜査する。

第2巻

弾は留学時代の滞在先だったパリで現地女性・クリスチーヌと恋仲になる、しかし、彼女は国際テロリストだった。フランスの警察機関に所属した弾は彼女を追い日本へ。

第3巻

クリスチーヌを哀しみの中射殺した弾は、警視庁に転任する。ある事故死の案件に不審を抱いた弾は遺族を訪ねるが、被害者の息子に違和感が。

第4巻

自ら負傷しながらも銀行篭城犯を逮捕した弾は、この強盗事件の裏に隠れた真実を暴くべく行動を開始する。

第5巻

誘拐事件のネゴシエーターを任された弾。弾の交渉に怒った犯人は「人質の指」を送りつけてくる。責任を問われながらも弾は更に強気に出る。

第6巻

上司・花山の死の真相を調べる弾は、警察と暴力団の双方から狙われてしまう。ヒットマンに銃口を突きつけられ絶体絶命の弾。

第7巻

日本国中の警察から追われ逃避行を続ける弾。警察組織の影の実力者に対抗すべく彼は、その実力者と敵対する政治家の力を利用する。

第8巻

新任の女性刑事・日和(ひより)とコンビを組む弾。彼女の態度に辟易しながら社長一家殺人事件の犯人を追う。

第9巻

またも国際テロリストを退け、図らずも世界中のテロリストから挑戦すべき対象となった弾。日和も自分の所為で死なせてしまう。彼は警視庁を退職する。身を隠す為にホームレスの群れに紛れるべく渡った先はNY。そこで弾は世話を受けた女性を薬物中毒から立ち直らせようとする。

第10巻

弾は分署長に強く要望されNYで捜査活動を始める。街中で銃撃を受けた若い女性を弾は保護するが、目を離した隙に彼女は行方をくらましてしまう。

第11巻

弾とコンビを組む女性刑事・クリスが誘拐される。首謀者は某国の王であった。大使館は治外法権になり捜査活動ができない。しかもそこにはクリス以外にも複数の米国人女性が捕らわれていた。

第12巻

弾の仏・日・米での活躍に目をつけた米国政府関係者。彼に半ば強制的にエージェントにされた弾は、派遣先のモスクワに到着するなり殺人犯として拘束される。

第13巻

ゴルバチョフ氏を警護する為パーティー会場に潜入した弾。暗殺を間一髪で防ぐが、もう一人の実行犯が弾に襲いかかる。

第14巻

弾を捕らえたテログループは、列車事故に見せかけて彼を殺そうとする。そんな弾を危機から救ったのはクリスやゴルバチョフ氏だった。

第15巻

クリスとともにアンダーカバーの身となった弾に新しい任務が。それは現地マフィアの仲間入りを企む日本人ヤクザ組織への潜入だった。

第16巻

身分がばれ殺されかける所を何とか切り抜けた弾は、内部分裂状態のヤクザ達に対し、「死んだばずの身」を利用して揺さぶりをかける。

第17巻

ある若者のバイク事故をきっかけにハリウッドの映画制作会社を捜査する弾。謎のキーワード「プロメテウス」に迫る。

第18巻

ハリウッドでの捜査を継続する弾。次々と寄せられる事実からプロメテウスの言葉に隠された謎に、ある可能性を見つける。

第19巻

メキシコマフィアがプロメテウス計画の人間を人質にとった。弾は金銭と人質との交換の場に参入するが、グレネードランチャーで攻撃される。

第20巻

弾はプロメテウス計画の重要人物宅を見張るが、そこにメキシコマフィアが襲撃をかける。銃声と爆音の中、弾は一気に内部へと入り込む。

第21巻

弾らに追い詰められたプロメテウス計画の首謀者は、ある人物に助けを求める。彼は弾とクリスと因縁浅からぬ強敵だった。それを知らず犯人グループ一網打尽の策を練る弾…

見どころは??

最終話に向かって舞台は日本に移ります。

祖国・日本を大きな犯罪から守る為に弾はアメリカ政府のスペシャルエージェントとして帰国します。

クリスチーヌを射殺したのも、日和が死んだ原因を作ったのも自分である弾は、「自分には夢などない」とつぶやく程、どこか絶望している部分を持ちながら生きてきた人物です。

しまいには周囲に迷惑をかけない為に一時的にせよ、アメリカに渡ってホームレスになるくらいに悲しい人生を歩みます。

しかし、ニューヨークで出会ったクリスと愛しあうようになってからは、彼女を守ることを第一に考えているように見えました。

モスクワに行った理由の一つには彼女に累を及ぼさない為というのもありました。日本帰国後に宿敵がクリスを拉致しますが、弾はクリスを奪還すべく必死の追跡に入ります。

20年以上経過している作品ですが、現在でも色褪せを感じさせない緻密な内容です。

ゴルビー、エリツィン、ブッシュが登場し、はてはJFKにキューバ危機の名も飛び出すモスクワ編はなかなかな充実ぶりです。

僕としては、映像化してもいいくらいのレベルの作品だと思いますよ!!

この作品がクローズアップされなかったのがとても不思議!!

では、今回は以上です。

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